40代目前の男がフリーランスを目指すブログ

40代目前の男がフリーランスを目指す為の日記です。

Progate10日目 & 『フリーで働く!と決めたら読む本』という本を読んだ感想

8月12日(月)の日記です。

SQLのレッスンをがっつり受けて、大分SQL文の仕組みと検索の仕方を身体で覚える事が出来ました。

当初は本に書いてある「SELECT」とか「FROM」すら深く理解せずに入力していましたが、理解出来ると実に分かりやすく検索出来るコードなんですね、SQLって。
WHEREやHAVINGも理解が深まってくると、検索したいデータの抽出が思う様に出来てしまうので、やはりデータベースを扱う上で必須のコードだと感じました。確かにPHPMyAdmin等のGUIを使えればそこまで1つ1つ丁寧に覚えなくても何とかなってしまうかもしれませんが、仕組みを知るというのは大事だと再確認しております。

さて、ちょうど10日目を堺に、Web関連の言語やツールをProgateにて一通り学ぶ事が出来ました。これからもProgateにて復習の為にちょこちょこと見直す事はあると思いますが、次回からは書籍を基に、本格的にWebサイトを作っていこうと思います。

話は変わりますが、またまたフリーランス関連の書籍を通読してみました。
中山マコト氏 著書の『フリーで働く!と決めたら読む本』です。

f:id:eewano:20190813074556j:plain

内容としてはフリーランスになる為の心構え等がメインの実用書です。

面白かったのは、サラリーマン時代から下準備をキチンと始め、「会社から辞めないでくれ!と言われた時が辞め時」という考えですね。まずは前職でそこまでの実績や信頼を得ておかないとフリーランスになるにはリスクが高いというのが印象に残りました。
また、フリーランスになるからには自由を得る事を決して忘れず、何事も主導権を持って仕事も厳選するスタンスを持つ、これは他の本でも書かれていた通りですね。「何でフリーランスを目指すのか?」を常に忘れてはいけないという事でしょう。

そして、「過去の取引先や顧客は一度スパッと切って1から始める」という言葉には考えさせられました。要は、何事も既存の顧客や身内に頼らざるを得なくなったらお終いだという心構えを持つという事ですね。

文庫本ですので気軽に読めますし、必要となったらまた見直して活用していきたいと思います。